鼻水4
昨日の夜もまだグシグシのミギちゃん。
今朝起きてみると、私の布団もミギのクッションも青っぱなの跡だらけ。 う〜〜〜〜ん、良くならないな〜と思いながらも、朝御飯の支度。 私のお布団で眠ったままだったミギを起こして御飯&パパの見送り。 ひと段落して、今日の予定を考えつつ、さっそくミギの様子をじっくり観察… あ〜〜〜〜〜やっぱり、 すっごく具合が悪そうなお顔だね〜〜〜(´Д`ヽ)苦しいよね〜。(涙) ん? んんんん???? んんんんんんんん〜〜〜!!! 出ちゃってますがな!瞬膜が!しかも悪い鼻の方の、目が小さくなってシバシバ。 金曜に行くはずだった病院に電話。 「よくないね〜〜〜〜。」という先生のお言葉、また病院へ行ってきました。 やっぱり今の抗生物質がまったく効いていなくて リンパも少し腫れているようだったので血液検査をしてもらいました。 結果は赤血球の数が多くどこかで炎症がおきてるとのこと。 目の症状は『ホルネル症候群』とのこと。 【ホルネル症候群】 ホルネル症候群は眼および付属器に対する交感神経支配の消失に起因する障害です。(目がたずさわっている神経)。 交感神経支配は眼周囲および瞬膜を含む眼瞼の筋肉緊張維持に関与しています。原因病巣が交感神経鎖のどの部位にあってもおこり、節前病巣(脳幹〜前頸神経節)と節後病巣(中耳〜眼)にわけられます(いわゆる頭の神経系ぜんぶ)。 [原因] 上記の経路の外傷・腫瘍・感染などが原因です。 [症状] 縮瞳、上眼瞼の下垂、眼球陥没、第3眼瞼突出など他にも侵された神経の部位などにより四肢麻痺などがおこることもあります。また、それとは反対にこれらの症状が全部揃っていない場合もあります。 [診断] X腺検査・MRI・CT・脳脊髄液検査・耳道検査・神経学的検査など神経系に関する検査をくまなくしなければなりません。 つまり、一般の開業医レベルでは診断できず、大学病院などの高度医療に頼らねばならない疾患です。 くっそ〜〜〜!!! ミギちゃんの身体の中にいる悪いやつが神経にまで魔の手を伸ばしているではありませんか!!! CTを撮れば原因は早くわかるのですが、 ギリギリまで麻酔はかけたくないということで 新しい種類の抗生物質をいただきました。 お値段いつもの薬の倍。はじめてみる高級?お薬です。 どうかこの薬がスパ〜〜〜ン!!!と効いて、明日の朝は、お散歩にいけるといいなぁ。
by migimama2
| 2007-01-24 20:32
| 鼻腔内腫瘍
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13才の老犬ボーダーコリー『ミギ(本名ライト)』との毎日が夏休み生活8年目満喫中。
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